
パラレルパラダイス287話288話289話
ネタバレ感想
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三姉妹の手紙を解読して、金城の弱点を知るために魔女サーニャの元へ。
しかし彼女は死の目前だった…
287話
ゴーレムに家の中に通されたが、サーニャはもう目も見えないし話せないほど衰弱しているという。
誰かを殺すくらいなら死を選ぶ、人としての誇りを保ったまま逝こうとする潔さよ天晴れ。
ただゴーレムの言い過ぎのはったりだったようで、サーニャの虚ろな目はちゃんと彼を見て話しかけた。

千年単位で生きればもう達観したもの、いや逆に生きすぎて人生80年より遥かに死が怖くなるのか。
とにかく何か用件があるのだろうと察してくれてるので、彼は国母を倒したと軽くドヤりつつ、次は金城だから何か情報をくれと端的に訊ねた。
国母討伐にはさすがにちょっと驚いたサーニャだが、特に弱点など知っていることはないと答えるも、金城のお気に入りだった魔女キキなら、仁科以上のことを知っているかもという。

ただ居場所も存命かも知らないらしいので、おそらく左腕を食う魔女じゃなかろうかと彼は訊いてみるが、そんな魔女は知らないようだがキキではないと言い切れもしない様子。
もうそろそろだと悟ったサーニャは、ゴーレムに戸棚から洒落たミサンガみたいな紐を取ってもらい、彼に形見として渡した。
直後、血を吐いた。

衰弱というよりとんでもない難病という様相、ゴーレムは慌てて彼らにブチ切れてもう喋らすなと喚くが、今日ここで最期のサーニャは伝えるべきことを伝えるため、何百年も放置したゴーレムに謝った。
だからゴーレムもここ最近の思い出だけでも幸せだったと泣きじゃくり、しかし何百年も一緒にいたかったと恨み言もぶつけた。
年齢はぶっ飛んでるが関係は絆の深い祖母と孫のよう。
おそらく可愛い孫程度の感覚だから、ゴーレムはサーニャがもう逝くことをまだ覚悟し切れていない。
それでも時間は過ぎ、寿命は溶け切る蝋燭のよう。
サーニャは皺だらけの手を震わせながら手を伸ばし、自分の若い頃に生き写しなゴーレムの頬に触れて褒めた。

ゴーレムもサーニャが美少女時代と重なって見えた直後、魔女はサラサラと砂のようになった。
劇的な幕切れ、思い合う者に看取られながら逝けたのは、魔女でありながら人食いを選ばなかった徳のおかげか。
そしてゴーレムにゆっくり死別を悲しむ暇はなく、作り出した主が死んだのだから魔力も切れ、土くれに戻ってしまった。
泣き顔の美少女から一瞬で人型の土になった光景は、魔女の砂化よりも衝撃的で残酷に見えた。

立つこともできない土くれはボロボロと崩れて後を追い、ただ空しさだけを残したが、ゴーレムは意志を持った一つの命だった。
彼らは二人を同じところに埋めて弔った。
誇り高き魔女と愛に飢えて愛を知ったゴーレムを悼み、彼らはキキかも知れない魔女に会いに行くことにした…
288話
哀しい別れを埋葬してすぐ街を出た一行。
蝉っぽい虫の鳴き声が響く森の中を彼を先頭に突き進んでいるのだが、どうせ指針もないのだろうと感じたリーメアリーは、こんな広大な森の中からどうやって村を見つけるつもりなんだと、隙あらば彼にぶつくさ文句をぶつけてこき下ろす。
その様はシンプルに彼が嫌いか、ストレスを発散しているか、その両方か。
圧倒的強者に言われようとムカつくものはムカつく彼は、触ってしまえばこっちのものなので、振り向き様に遠慮なく頬を掴んでやると、瞬時に膝をついて愛液を吹き出して立場逆転。

さっきまでのネチネチとしたイラつき顔はどこへやら、発情したメスに成り下がるが彼は放置して行こうとする。
するとリーメアリーは恥ずかしげもなく大股開きでオナニーをおっぱじめるものだから、ここまで理性をなくしてはドエロイ姿でも憐憫の情が湧く。
と言うことで魔女とゴーレムの最期を見たばかりでも、いつもの調子でヤラないわけにはいかなくなった。

圧倒的強さを自負した偉そうな態度も、立ちバックでツッコまれて謝罪を要求されたら情けない叫びを上げながら謝っちゃう変貌ぶり。
涙と鼻水と涎と愛液。
出せるものは全て出しながら、ちゃんとイク宣言をしてからイク。

どぷっと一発注ぎ込んでスッキリしないと元には戻らない、緊張と緩和を繰り返す交尾旅は初期から変わらない、彼ら彼女らのお約束。
リーメアリーが発情してぐちょ濡れになって彼がハッスルすれば、正妻ルーミもご相伴に預かりたくなるのはいつも通り。
高貴なつもりの女騎士と古女房と森の中で3P、これが村探しの幸先よい暗示になるかどうか。

性欲に支配されたリーメアリーにもう偉そうに言う権利が無くなった矢先、例の湖と畔の森、そこから煙が上がっているのを崖上から見つけることができた。
滞りなく村があるはずの森の中に踏み込めたのだが、近づいてみるとプロレスのリングみたいに魔法の結界で囲まれており、自由に出入りできそうにない。
村人を閉じ込めるためか、侵入者対策か、広範囲な結界であることから魔女としてのレベルは相当高そうだ。

やっぱり厄介そうな魔女に思えて不穏な空気が流れたその時、誰かの声と同時に巨大猪が飛び出してきた。
しかしリーメアリーが一振りで首筋を切り裂き、さすがに落ち着きと強さを披露した。
彼がリーメアリーの強さを再認識した直後、猪狩りをしていた三姉妹と再会した。
289話
巨大猪をぶっ倒した直後に現れたのは、性知識が皆無だった素朴な三姉妹。
約束通りに来てくれた彼に感激しつつ、一刀のもとに猪を仕留めたリーメアリーの腕に感嘆。
評価されて悪い気はしないリーメアリーは、何でもないように血抜きを兼ねて頸動脈を切り裂いたとドヤるものだから、彼はなぜさっきあっさり触らせたのかと疑問を抱き、性欲解消の駆け引きを覚えたんではないかと訝しんだ。

ともあれリーメアリーは上の立つ者、三姉妹が無事に地元に戻れていることに安心したのはいいが、彼女らは神々しい凄腕剣士とはある意味で初対面。
だから彼はあの黒豚と同一人物だと教えてあげると、三姉妹は豚様と崇拝の念を取り戻すも、ペット感覚の愛着も匂わせた。

さて再会のひと下りはここまで、サクッと結界の中に案内してもらいたいところだが、村主に男は信用ならないから進入禁止だとお達しされたらしい。
性別で一括りにされたら堪ったものじゃないところだが、もし金城にトラウマでも植えつけられたのならそれも理解できるところ。
それはそれとしてじゃあ帰りますとはいかないので、ここまで呼んで来てほしいと頼んだ。

しかし村主は家から出られないらしく、出ないのか出られないのか、魔女らしい訳がありそうだ。
入れないし来てくれない、村主に何かしてもらう方法では無理だと分かったので、彼は個人的に勝手に入らせてもらうことにした。
それなら三姉妹の手引きにならないので、ルーミとリーメアリーも反対することはなく、魔物対策用の結界ならリングを跨ぐように木に登って飛び越えればイケそうだと判断。
取りあえずルーミが石を投げて大丈夫かどうか確かめようとしたその時、どこからか声が聞こえて結界の一部が消え、中から村主がやって来た。
その顔は瑞々しい若さでバブル頃のディスコを思い出すファッション。

それだけ若いなら人を食っていること間違いなしと判断した彼は臨戦態勢に入るが、リーメアリーが冷静に幻影だと教えてあげた。
その通り、木が透けて見えるのでやはり家から出られないのは本当のよう。
しかしダウナーな雰囲気は一変、彼を男と見るや女と射精の道具に使うおぞましい生き物、あの恨み晴らさでおくべきか、みたいにブチ切れた。
まさに憤怒、予想通りに金城にしこたま屈辱を味合わされたのか、村民の危機管理にも余念がない様子で、三姉妹も村主がブチ切れる様子は初めて見るらしく、それほど男に対する憎しみは凄まじい。

それでも彼は怯まず、その憎い嫉妬深い神を仕留めるためだから協力してくれと頼むが、そんな一言で信頼を勝ち取れるはずもなく、村主の耳に彼の言葉は届かなかった。
感想
パラレルパラダイス287話288話289話でした。
久しぶりのしっとり悲しい話で、急に土くれに戻ったのは驚きましたし、魔女でキキとなれば黒猫の予感です。




































