刑事事件
メイは代わる代わるレイプされていた。
バックレの一人がぬるぬるの彼女を押さえて腰を振っているタイミングでシュージは声をかけ、メイに帰るぞと偉そうに命令する。

もちろん彼らは黙って彼女を手放そうとしなかったが、もう通報されてるし君たちの個人情報の流出も時間の問題だろうねと嘉門が脅すと、バックレはもう強気に出てこなかった。
それでも、せめて最後に彼女の裸を写してシュージの配信をBANさせてやろうとしてきた時、工場のどこからかアラーム音が鳴り出した。
その音は奥の部屋から聴こえてきた。
シュージはリスナーのコメントに応えて、配信を続けながら中に踏み込んだ。
タイマー式のアラームを見つけて止めた直後、浴槽の中に袋詰めされた死体があるのに気がついた。
死体が写りコメントが荒れ出して間もなく、BANされてしまった。

バックレは早々に逃げ出したが、リーダー格の男が戻ってきて、スマホのライトを消せと捲くし立ててきた。
素直に消した直後、いかついおっさんが入ってきて、逃げようとする他のバックレたちを中に押し戻した。
どうやらあの死体に絡んでいる組織の一員のようだった。
その時、かつて一緒に配信をやっていたリクオからコメントがきた。
しかしシュージは恨んでいるリクオに頼ることを拒否してしまう。
その気持ちが分かるような気がしたメイは、ここまで助けに来てくれたお礼だと告げて、一人でヤクザ者に立ち向かって行った。
噛み付いてでも逃げる時間を稼ごうとする彼女の姿に、シュージはちんけなプライドを捨ててリクオに連絡を取り、スカイプを通じてリスナーにどんどん通報させた。

メイがいかついヤクザ者に立ち向かうアクションシーン。
メイを助けようとしてあっさりやられるシュージ。
かかってきた電話に気をとられるヤクザ。
背後から忍び寄る嘉門。
ようやく到着した警察。
ずっと配信を見守り、裏で手を引いていたギバとセクシーな女。
シュージとメイは、どんどん裏の世界に足を突っ込んでいた。
感想
奈落の羊2巻でした。
面白度☆7 えげつなさ度☆9
メイに不幸が次から次に降りかかってきますね。
拉致され、痛めつけられてレイプなんて、妹じゃないけど加害者を殺してやりたくなってもおかしくないでしょうに、メンタルがイカれてるのか麻痺してるかで、大して怒りは感じてないようで、逆に可哀想。
https://kuroneko0920.com/archives/21484



































