
終末のハーレム第6話ネタバレ感想
首トンで沈む熊さんと、決意表明する主人公
本編では熊さんがなぜか脱走して、主人公たちに襲いかかるという、
杜撰なセキュリティを示したところで次回に続くだった。
その間に、女体祭りの番外編を挟み、熊騒動の続きと相成った。
そう、熊は首トンで沈みます。
セックス三昧を拒否する主人公は、研究に専念すると宣言
施設内に警報が鳴り響く。
巨大な熊が狙いをつけたのは、一番ちびっちゃい翠だった。
ぼけっと突っ立っているところを怜人が身を呈して庇い、大怪我を免れる。
腕を軽く裂かれてしまう怜人だったが、なんとか女性陣を逃がそうと、大声を張り上げる。
その時、朱音の声によって、翠の表情が一変する。
ふわりと跳躍したかと思うと、熊さんの背後に回り込み首をトンとする。
その一発で沈む数百キロはあろう巨大熊さん。
仕込ではと疑いたくなるほどの茶番劇だった。
無駄にダメージを喰らった怜人は、爆乳が自らの服を破って包帯替わりにすることで、一応の応急処置を施される。
巨大熊が逃げ出したと言うのに、日常茶飯事だと言わんばかりのあっけなさで、その場を後にする。
絵理沙の同僚だったと言う女性に絵理沙が使っていた部屋を見せてもらうことに。
MKウイルスを研究していたらしい絵理沙は、特になにか問題を抱えている様子もなかったそうだ。
しかし、3年前の失踪からしばらくして、彼女の部屋が何者かによって荒され、研究データ等が無くなってしまったと聞かされる。
怜人はそこで一葉の写真を見つける。
彼女が可愛がっていた犬のジロと二人が写っている写真だ。
当時、ジロは珍しい病気にかかっていたが、それを治す技術や薬はなかった。
需要が少ない薬品の開発は利益に繋がらないから、その病気の薬が作られることはなかなか来ないだろうと思っていた絵理沙。
ならば、自分で作るしかないと言っていた。そんな優しい彼女を見て、怜人もまた医療の研究を志そうと思ったのだった。
そんな子どもの頃の記憶を思い起こしていた彼は、周防に現在コールドスリープしている男性はどれくらいなのかと訊く。
おおよそ100万~500万だと言われる。
ならば彼らを救うことが人類を救うことになると信じ、「俺がMKウイルスの特効薬を作ります」と決意表明するのだった。
感想
終末のハーレム6話でした。
首トンには色々言いたいこともありますが、あまり触れないでおきましょう。
詮無いことですからね。
ナースっぽくない方がナースで、か弱そうな方がボディガードなのも、
テンプレ過ぎるのでほっときましょう。
一度襲われるまで命令を発しない女性陣は、なかなかドSやなと思いました。
命令されるまで動かない翠はポンコツやなと思いました。
はよメイティングせえやと思いました。