
無邪気の楽園ネタバレ感想57話
学生の特権と言えば、長ーーい夏休み!頭脳は25歳の省太は、余計に長い休みの貴重さを感じていた。
そんな省太を熱く見つめるサヨ。この前失敗した続きをやろうと企んでいたのだ。
すれ違いの楽園
来る一学期最終日、先生のまた二学期に元気に会いましょうという言葉を合図に、ヒャッハーと雄叫びをあげる無邪気な小学生達。
帰り際に真夏と夏休みの約束を交わしていると、サヨが声をかけてきた。会える日はあるかな?と訊かれ、さっそく今日これから遊ぶことになり、サヨの家にお邪魔する。
日本家屋の大豪邸を案内されてついて行った先にあったのは、旅館にあるような露天風呂だった。すげー入りてーと感動していると、サヨはおもむろに服を脱ぎ出していた。
早く脱いで裸の付き合いしよと言って、省太のズボンを下ろそうとしてくる。
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さすがに拙いと思って、話をそらそうと一緒に行きたいとこってどこだよ?と訊くと、じゃあまずは脱いでと返される。結局風呂かよと思っていると、もっといい所だと言う。それは、無我の境地だった。
鈴音に毒されたのだと知って、前言った体だけの関係は、本当に好きな人とするもんなじゃないと諭す。じゃあ何でこの前、サヨと体だけの関係になるのは嫌じゃないって言ったのと言われ、性欲が絡んでいるとは言い出せない。
悲しそうな表情を見せるも、でもサヨは省太の二番手だから平気だよと、屈託ない笑顔を見せる。しかし、やはり完全に割り切れているはずもない。
健気なサヨの言動に、罪悪感が芽生えていく省太。きっぱり二番手だとも言い出せずにいると、サヨは構わずバスタオルを取って湯船に向かおうとする。思わず手を伸ばして止めようとしたら、女の子の大事な部分に指が吸い付いた。
振り向いたサヨは涙を流していた。どんなに気にしないふりをしていても、クラスの誰よりも無邪気なサヨが耐えられる訳がなかった。俺はどうすればいいんだと思いながら、チンポは大きくなり、指は乳首を転がしていた。
正解が導き出せず、ここは逃げるが勝ちでダッシュするも、進行方向を間違えて湯船にダイブする羽目になった優柔不断な省太だった。
感想
無邪気の楽園57話でした。
とにかく無邪気過ぎてガンガンいこうぜのサヨに、省太はペースを握られっぱなしですね。
小学生からセフレを持てるかもしれない省太。人生180度大回転です。
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