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67話

エルザに取っ捕まってしまった彼はあっけなく監禁部屋に取れ戻され、当然全裸にされてベッドに括りつけられた。

 

意味のない踏み踏みを腹部に食らわしながら、エルザはさも楽しそうに微笑んでこれから楽しいイジメの時間が始まるのだと、とんでもない宣言を吐き出した。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2019年6号

 

 

彼は何もできず寝っ転がっているだけだったが、エルザは急に男はどうしてこんなに醜いのかしら?と、童話の魔女のような台詞を口に出した。

 

そんな風に言われた彼はイラっとして、自然と睨み付けた。

 

それがエルザのご機嫌を損ねたらしく、容赦なく鎌の柄の部分で殴打されてしまう。

 

なぜ殴られたのか分からない彼はシンプルになんなんだ!?と叫ぶと、エルザは知能指数の低いバカを見るような目で見下ろし、生意気な目をしたブタへのお仕置きだと答えた。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2019年6号

 

 

そんなこと言われたら怒りしかこみ上げない彼はまた睨み付けた。

 

それでまた機嫌を損ねてそこそこの殴打を食らわされ、またなんなんだ!?に戻った。

 

だからエルザは生意気な目をしたからよと、頭が悪すぎる落ちこぼれの生徒に教えるかのように同じ答えを返し、この殴打は優しさが故だと続けた。

 

だって、いつでも刃のほうで切り刻めるのだから、そうしないのは慈愛に満ちた優しさなのだった。

 

 

彼はエルザがバニーユとは別次元のイカれ具合だと思わずにはいられなくなった。

 

目つきが気に入らないだけで殴ってくる我がままっぷりはもちろん、眼球ギリギリにまで切っ先を突きつけてくる駆け引きは、今までのどの女の子にも当てはまらないドSっぷり。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2019年6号

 

 

今度はブタよね?と訊ねられた彼は意味が分からず、はあ?と思わず言い返し、それでまた殴打

 

もう殴られるのは嫌なのでブタだよと答えたのに、また殴打

 

なんのこっちゃと思いながらも目つきには気を付けると、一言敬語とだけ注意される。

 

従わなければ痛い思いをするだけだといい加減理解した彼は語尾を敬語に変えて、質問に答えた。

 

すると、ブタ=排泄物好きとい理論を展開されたので、さすがに素に戻ってバカ呼ばわりしてしまい、今度は蹴りをぶち込まれてしまった。

 

 

もう普通に痛くて堪らず、彼は再度質問が来る前に排泄物好きを肯定した。

 

エルザはこうして彼の言質を取ってからでないと恥ずかしくてプレイに及べなかったのか、嬉しさと恥ずかしさが混在した表情で彼の顔の上に跨り、パンツをずらして溜め込んだ尿を放出し始めた

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2019年6号

 

 

 

一方、打ち捨てられた廃墟の町に辿り着いていたルーミ一行。

 

住民が砂嵐の中に居を移したのはもう何百年も前であり、朽ち加減が半端ない不気味な雰囲気にルーミは嫌な汗をかいた。

 

しかし、ドジが度を超えているアルルは可愛らしいビキニウサギを見つけるなり食欲が湧き、焼いて食べるために躊躇いなくラクダから飛び降りて追いかけだした。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2019年6号

 

 

ドジにプラスして自己中だった。

 

ちょっと待っててと言わないだけでもマシに思えるかも知れなかったが、静止を聞かない猪突猛進ぶりは緊張感をぶち壊すのに十分。

 

マヤはだから言わんこっちゃないと吐き捨てるので、帯同を許したルーミが謝るしかなかった。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2019年6号

 

 

 

町の奥まで進んでいくと、神殿に辿り着いた。

 

そこも石像が倒れていたりと信仰のかけらも残っておらず、住民が町を捨てた原因はやはり、嫉妬深い神がいる遺跡に移り住んだからだが、遺跡にあった様々な財宝を他に奪われんがためというのが大きかったらしい。

 

だからサンドリオの住民は遺跡に移住して砂嵐を巻き起こし、財宝を独り占めしたのだった。

 

 

そうこうしているうちに、地縛神のところに辿り着いた。

 

元サンドリオの町の地縛神は黒い眼帯をしたツル肌の関西弁トカゲだった。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2019年6号

 

 

口調のおかげで登場間もないというのに壁を感じないヴォルカンによれば、ここ最近の大きな出来事はヨータが攫われてきたことだけだった。

 

だからマヤは地縛神相手でも構わず辛辣な言葉を選択。

 

そこでヴォルカンは、見覚えのある剣を携えているルーミをミースのパラディンだと指摘した。

 

初対面の二人は挨拶しつつ、ヴォルカンは関西弁のせいで物悲しさを感じなかったが、捨てられた町でも地縛神だからここから動けないと愚痴を漏らした。

 

 

二人がサンドリオの町に行くつもりだと聞いたヴォルカンは、魔女ガリアにだけは気を付けろと忠告する。

 

かつて遠目に見たことがあるガリアは禍々しい女で、今もサンドリオの町に入ろうとどこかで機を窺っているのだろうという。

 

そこでルーミの質問から、彼女が嫉妬深い神が目覚めるとどうなるか知らないことが分かったヴォルカンは、とんでもない真実をマヤに代わって教えてあげた。

 

 

嫉妬深い神が目覚めると、今生きている人間は全員死亡

そんな恐ろしい神を、ガリアは目覚めさせようとしているのだった。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2019年6号

 

 

感想

パラレルパラダイス65話66話67話でした。

バニーユも発情して処女を失ったのであれば、エルザも似たような流れでヤルのは間違いないでしょう。

なんだかんだ、ヤリたそうな反応してましたしね。

そして、アルルが今後何をもたらすのか…

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