そしてディスプレイの指示も出し、宣伝効果抜群のウインドウに下着ギャラリーを作り上げた。
だが不特定多数の目に触れるその場所は、マネキンであろうと上下着衣が使用の絶対条件だったのだ。
その条件を知っていた虎井の挑戦を受けて立った圭は逆に彼女のパンティを脱がして嗅いでトリップし、起死回生のアイデアを思い付いた。
そして出店当日、女性が顔を赤らめて通り過ぎていく中、男たちの多くがウインドウの前で足を止め、一心不乱にカメラのシャッターを切り出した。
下着会社の展示でマネキンはちゃんとスカートスーツを着ているが、パンティを足までずり下ろした半脱ぎ状態で目隠しされていたのだ。
裸よりむしろエロい。
この展示は炎上するとともにバズりにバズり、トライアングルアニーの知名度は急上昇したが、圭の存在が自分の中で大きくなっていくのを感じて苛立った虎井は、秘書と貝合わせして頭を空っぽにしようと努めた。

一方圭は、展示会での激務が祟って熱で倒れ、気づいた時には園部の部屋のベッドだった。
園部は初めて出会った時にされた久しぶりのキスや愛撫以来、身体が疼いて仕方なく、恋だか性欲だか分からない感情の答えを知るために彼にめちゃくちゃにされたかったので、寝たふりであからさまに露出して誘っていた。

しかし、訴えもせず仕事も紹介してくれた園部に恩義を感じていた圭は、湧き上がる欲情を必死で抑え、大量の使用済みで洗濯していないパンティを発見しても、理性を保った。
それでも彼がネットカフェ暮らししていると知った園部は同棲未満のルームシェアを提案。
まだ社員と認められていない彼を励まし、喜んだり落ち込んだり彼の表情の変化だけで濡れていた。
それがきっかけでより強く下着マニアの変態男目線で企画に意見し始めた圭。
男がどうしようもなく勃起する下着カタログとはなんぞや。
落ち目のアイドルが再ブレイクするため、ライブ中にイキ顔で歌わせるビーズ付エロ下着パンチラの考案。

それらの企画が当たり、ハーレム状態での温泉慰安旅行。
そこで圭はまた性懲りもなく、入浴中の女性社員の脱ぎたてパンツを嗅ぎまくり、見つかりそうになって園部にロッカーに匿ってもらい、盛り上がって生クンニ。

だが圭は、脱衣場のパンティ嗅ぎ回りで園部以外の顔の分からない誰かをイメージしていた。
パンティを嗅ぐだけで顔も知らなかった持ち主の園部をイメージできたのは、運命の相手だからかもと思っていた圭。
しかし、脱衣場で顔だけ分からずオナニーシーンだけイメージできた社員の誰か。
果たしてそれが誰か分からないまま、虎井社長のポカミスを機転で取り返してあげた彼はお礼に食事に誘われ、ほろ酔いの彼女とテーブルの下で股間の足コキし合いをおっぱじめた。

そのまま、勝負の続きをホテルですることになったのだが…
感想
アニーズぱんつぁー1巻でした。
面白度☆8 変態度☆8
パンティを嗅ぐときの掛け声に玄人っぽさがあって、より変態度を増しているのかごまかせているのか意見が分かれそうです。
すんどめ自衛隊とは違う現実離れ感がありますが、恋愛を絡めたストーリーは嫌いじゃないですし、お仕事モノとしても読めないことはないですね。


































