もちろんもうやっちゃえという訳じゃなく、あくまでタオルを押さえて見えちゃわないようにするためだと答え、みちるもお礼の一言。
ただ、タオルでもぷっくり浮き出るほど乳首が勃起していた。
その膨らみが分かりやすいように、むにゅっと掴んでその辺りを盛り上げる彼。
みちるも執拗に乳首コリコリを続け、静かな愛撫のし合いをどちらも止めようとしない。

こんな状況でも勃起していない彼はもちろん、股間がジンジンしてヤリたくて仕方なかった。
最高の身体をしていて、顔も可愛いみちる。
性格は難ばかりだが、今そんなことは関係なく、したくてしたくて堪らず、フッと優しい目でみちるの瞳を覗き込んだ。
するとみちるも同様に、フッと表情を和らげて見つめ返した。

これでもうヤらないか?という気持ちが伝わったかも知れないと思った彼は、たわわな胸の匂い、息遣い、体温、しっとりした肌に滲み出る愛液、そして潤んだ瞳。
それらを改めて確認し、きっとみちるもしたくて仕方ないに違いないと思った。
した過ぎて考えのスケールが大きくなった彼は、今の自分たちの距離は、宇宙規模から見たらもう一つになっているようなものだと勝手に決めた。

宇宙から見たら、もう挿入しているようなもの。
勝手にそう思った彼は、みちるも今更挿入して欲しいって言うくらい何てことないと思い込み、伝わったな?と訊いた。
今の思いを正直に話せと促されたみちるは、彼の期待を完全に裏切り、ずっと見つめていた彼の黒い目がアレみたいだと答えた。
絶対セック〇したいと言われると決めてかかっていた彼は、みちるの答えをしっかり理解する前に腰を一気に前に押し出した。
そして何ピストンかしてからみちるが何て答えたのかようやく噛み砕け、腰の動きを止めてそれは誰だと訊き返した。
以前は虫で例えたみちるは、今回は彼の目がある鳥みたいだと例えたのだった。

全く予期していなかった答えにがっかりし過ぎた彼のパンツの隙間から、変な紐がはみ出した。
だからみちるは、好奇心のままにそれを引っ張ったのだった。



































