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108話

容易く刀を折られたのに勝利を確信した彼。

 

絶望の雰囲気を漂わせるはずが早くも勝ち名乗りを上げられたナクタが驚いたその時、タイマンと思われた勝負にルーミとペコが助太刀に入った

 

まさかのリンチ作戦に呆れたナクタは、プライドも何もないところ、たった二人加わっただけで勝てると思った浅はかさ、こっちには騎士団がいることを失念したバカ作戦だと思った。

パラレルパラダイス
著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2020年10号

 

 

そして部下たちに始末しろと命じた。

 

しかし部下たちが全然動こうとしないので振り返り、状況を把握した。

 

 

騎士団をかなり下がらせたのは、砂嵐の向こう側に追いやるためだったのだ。

 

魔女をも寄せ付けなかった砂嵐を、鍛えたくらいの女の子が突破するなど不可能。

パラレルパラダイス
著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2020年10号

 

 

一人姿が見えないアマネがシステムコントロール室に走り、砂嵐を作動させていた。

 

 

これでナクタは一人取り残され、バニーユとカヅチの拘束が解かれ、アマネが専用武器の槌を合流ついでに持ってきた。

 

これにて6対1の構図が出来上がり、彼のガーディアン頼み作戦が完成した。

パラレルパラダイス
著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2020年10号

 

 

それでもリンチしたい訳じゃないので降参を勧めたが、実力に並々ならぬ自信があるナクタはこれもまたバカにされたと思い、ブチ切れた

 

 

確かに実力はガーディアンレベルでどうにかできるものではなく、まず先陣を切ったペコが軽く一閃で弾き飛ばされてしまう。

 

100人いても勝てると豪語するナクタに続いて立ち向かうカヅチは数の利も生かさずに一人で突っ込み、あっさり槌を受け止められてしまう。

パラレルパラダイス
著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2020年10号

 

 

剣技、パワー、耐久力、スピード。

 

どれを取っても勝利を確信するに足る力を持っているナクタは、カヅチの腹に蹴りをぶち込んだ。

 

 

ならばとバニーユが遠距離攻撃で銃をぶっ放し、隙間にある目を狙うがギリ外れたので、狙いやすい太ももにぶち込んでやった。

 

それはまともに肉を突き破ったのだがナクタは平気で距離を詰め、ワンパンでバニーユの顔面を潰してステゴロも強いところを披露した。

 

 

あっと言う間に3対1になってしまい、予想外の展開に彼は怯えてしまうが、ルーミはこうなったらナクタ発情作戦しかないと覚悟し、捨て身でぶつかって彼のタッチにかけようと思った。

パラレルパラダイス
著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2020年10号

 

 

どう考えても勝機は発情しかないが、太ももを撃たれても平気で近づいてい来る屈強な女剣士が、愛液をドバドバ垂らす姿は全くイメージできなかった。

 

しかしやるしかなく、アマネは的確に鎧の継ぎ目を剣先で突き、フックを躱してもう一度突いて隙間を作り、膝蹴りで吹き飛ばされた。

 

続けざまにルーミが横薙ぎに胸のパーツを叩き飛ばすと、ボディビルダーみたいな硬そうなバストではなく、陽の光を浴びたことがなさそうな真っ白なマシュマロパイが飛び出した。

パラレルパラダイス
著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2020年10号

 

 

片乳を露わにされたナクタは一瞬止まるがルーミを叩き伏せ、意味の分からない攻撃を罵った。

 

それが一瞬の隙を生み、彼は起死回生の一揉みを繰り出したのだった。

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