121話
あやと桜川の戦いは続いていた。
あやは特大ハンマーを振り回す桜川の間合いの外で窺いながら、確実に攻撃を躱し、一瞬の隙を狙って懐に潜り込んだ。
リーチの長いハンマーの弱点を突いたあやはナイフで腸をぶちまけてやろうとした。
女医も勝利を確信した直後、桜川はハンマーを支点に飛び上がり、アクロバティックな一人フライングキックでカウンターを直撃させた。

一方保健室では、2vs2の戦いが繰り広げられていた。
千歌とひよ里がぶつかり合っているところに、カレンが割り込んでひよ里を棚に叩きつけて頭を握り潰そうとした。
すると平がカレンの脇腹にカッターを突き刺し痛みでイカせると、千歌が袈裟斬りにやり返した。
各々ダメージを食らい、一進一退の様相だった。

そして合気道の師範代だったレイカは信者二人を華麗に投げ伏せていた。
ここで稽古を積んできたレイカは頼もしくカチュアを助けようとするが、しぶとい信者の一人が気合でレイカに抱きつき、動きを止めた。
するともう一人も気合で起き上がり、初老のおばさんの顔面に容赦ないグーパンをぶち込んだ。

殴り倒されたレイカは痛みに顔を押えたが、床にひらりと落ちた一葉の写真に写っている男の顔を見て、痛みどころではなくなった。
息子の写真がなぜこんなところにあるのかとレイカが戸惑うと、根津はペニバンの装着具合をいじいじ触りながら、転校したての頃にアレコレ家庭内の事情を訊いてきてウザかったからヤってやったと事も無げに暴露し、その転がっている頭蓋骨がそうだと教えた。
レイカは変わり果てた息子の頭蓋骨を抱いて泣き叫び、根津は愉悦の煽りを吐き出した。

息子の骨を抱き名前を叫ぶおばさんの姿は、外道信者たちにとってかなりそそったようで、若くなくてもこれならいけると思い、乱暴に作業着を引っぺがし、意外とセクシーな下着姿にひん剥いた。
カチュアはレイカの心配をするが、根津がいきなりペニバンを一気に突っ込んできたのでそれどころではなくなってしまう。
根元まで突っ込まれてパンパンリズムよくピストンされ、乳首まで責められたカチュアがビクビク感じると、締め付けやうねりに呼応したディルドも根津の中に入っているバイブに連動し、双方気持ち良くなっていく。

しかも、根津がイクとディルドも射精する仕様になっていた。
しかし放出されるのは精子やローションではなく、二度と使い物にできなくさせる硫酸だった。
その犠牲者になったのが、隣で磔になって頭に漏斗をぶっ刺されている女の子だった。
もう全てにおいて趣味が悪すぎてゲスくてエグ過ぎる根津は、男になったみたいに必死に息荒く腰を振っている。
形振り構っていられなくなったカチュアは、硫酸で死にたくないしレイカも助けたいしで覚悟を決め、歯に仕込んだアイテムを起動させた。
アナルウォッカ作戦でヤクザたちを葬ったカチュアのアナルの奥、大腸内で何かが動き出した瞬間、今までにないタイプの快感の絶叫を放った。

感想
サタノファニ119話120話121話でした。
根津が初めの印象よりどんどん気持ち悪く感じてきました。
それに、巻き添えを食らった女子二人があまりにサクッとイキ過ぎて、衝撃を受ける暇もなかったですし、根津は戦闘タイプっぽくはないので、レイカ圧勝かもと思いましたが、息子のなれの果てと再会するなんて可哀想すぎますね。
https://www.kuroneko0920.com/archives/67103
https://www.kuroneko0920.com/archives/20304



































