デスマッチ選抜試験
荒涼とした山岳地帯で行われる選抜試験は、2対2でゴールに向かいながら蹴落とし合う運命共同体デスマッチ。
コンビは綱で身体を繋ぎ、リタイアと綱を外す以外は何でもありのデス登山だ。

そして31&4のコンビと対決するのは、かつて31とユニットを組んでいた40&47のうだつの上がらないコンビだった。
研究生ユニットの時代、31はもちろんこの二人にイジメられ、カランドリエに大出世加入する際も暴力と嫉妬と殺意をぶつけられていた。

そんな因縁深いコンビとデスマッチすることになった31&4は、あわや崖から滑落死しそうになるピンチに追い込まれる。
しかし、強く気高い4のフォローもあり、ドサンピンアイドルの汚名を熨斗をつけて返してやることに成功した。

ギリギリの戦いを生き抜いた二人は、裸の付き合いで疲れを癒して更に絆も深めることができた。
次の試験も、ペリフェレイアとして挑むテレビの仕事だった。
相手はクイズ王と呼ばれる33で、26とコンビを組む彼女を国民的クイズ番組で勝負する負ければ死のデスクイズだ。

お互いのコンビは、長所を活かし短所を補い、または短所で足を引っ張りまくる展開が繰り広げられ、33だけクイズ王の異名を如何なく発揮していく。
そして最後の問題で追い詰められた31は、全国に向かって人殺しの経験があることを白状させられてしまう。

しかし31と4はそこでもお互いの長所を活かし合って難問を切り抜けると、33に煽り返して名と実が伴わないクイズ王を小バカにし返した。
何を喚こうが大炎上案件必至のヤラセ御用達アイドルになった33。
最期は股関節が変な方向に曲がる感じで、過去最高レベルの惨い終わりを迎えたのだった。

出来レースさえクリアした31だったが、いよいよ4との仲を引き裂かれる事態に持ち込まれてしまう。
クズ権力者たちが集まるパーティーでペチュニアの騎士と決闘。
血飛沫舞い上がる絶体絶命。
呪縛を解き放って乱入する26。
統率された研究生たち。
新生カランドリエを率いることになったのは、隠蔽の全てを担って権力者たちの弱みをバッチリ握っているナンバーだった…

感想
イジメカエシ復讐の31の4巻でした。
面白度☆7 絶対嫌度☆10
4巻は今までのイジメカエシ展開とはちょっと違ってきた巻でした。
それはそれとして、クイズの敗北者に用意されていた処刑方法は本当にグロい最期で、ちょっと可哀想でしたね。


































