辻浦家は代々続く政治家の家系だった。
現当主の太郎は怪しげな教団の奇跡に最初は唾を吐きかける勢いだったが、自分の政治基盤で数千人の信者がいると分かると、宗教団体から票や資金集めの利用価値を見出し、手の平を返す俗物だった。
その矢先、かな子が倒れて持って一年だと宣告されるが、それでも世間体や自身の凝り固まった考えを優先し、主治医を黙らせて入院させることは許さなかった。

そして結局、万が一は教団の奇跡に頼る選択をするつもりだった。
子供たちの教師役を担っている箕田は伊東に亨の能力の凄さを報告し、桜屋敷姉弟が高貴な血筋の可能性が高いことを示し、タコ部屋に置いたままで妊娠する・させてしまう前に、特別な訓練をするべきだと進言した。
それを良しとしない伊東は箕田の出過ぎた意見を戒律違反とみなし、鞭を取って正しい態度を取るよう促した。
箕田は恥辱に塗れながら下着を脱いで四つん這いになり、伊東に向けて生尻を突き出した。
美女が従順に従い尻を突き出す光景に愉悦の笑みを零した伊東はまず、すべすべの尻を撫で回し、最近罰を受けていないだろうことを指摘した。

尻が弾むようにパンと叩いて、その通り罰を受けていないせいで思い上がったと無理やり言わせると、箕田が両親の影響で子供の頃から教団に入っていたことを改めて確認してから、遠慮なく鞭を振るった。
久しぶりの痛みに喘いだ箕田に待っていたのは、自分が指導担当の子たちにしてきたのと同じような、性的虐待紛いの穴イジリと、執拗な鞭のお仕置きだった。

何発もしばかれ、スベスベの尻が赤く腫れあがったところで泣いて感謝した箕田。
しかし伊東のお楽しみは、尻を赤く腫れあがらせてからの本番行為だった。

だが挿入直前で伊東は呼び出され、箕田はケダモノに犯されずに済んだ。
五代目と幹部が集合しての会議の議題は、擦り寄って来た大物政治家の折伏だった。
黒い方、白い方、治療…
そこで優芽と亨の父、桜屋敷千弘を捜索して使うという案が出されると、本人を隠匿している伊東はまず青年部の子供たちを試してからがいいだろうと進言し、猶予を得ようと企んだ。
その企みに気づいているのかいないのか、五代目は許可を出した。
ただ五代目も、千弘に会えるのを楽しみにしているようだった。
掃除の時間、虜にされているここみは亨に話しかけて何かと特別扱いするせいで、嫉妬深いきりおがまたイチャモンを付け出した。
少年少女たちの様々な感情が入り乱れる中、口だけのきりおに呆れたここみは侮蔑の顔を向け、ろくに能力もなく命の価値が低い奴が佐戸喰様にどうやって恩を返すんだと突きつけ、分不相応な態度を咎めた。

彼らは、佐戸喰の力をより強く引き出せる者の方が価値が高くなると教え込まれていた。
さっきの植物検査でも明らかになった、亨が現時点での圧倒的ナンバー1。
次いでここみ、ゆら、いさり、はるかの順になり、きりおの次に残った3人はどんぐりの背比べ。
そして、気性だけが荒くて口だけのきりおが尻叩きの罰を受けさせられ始めると、昨夜を共にしたはるかは、きりおの生尻と悲鳴に恍惚の表情を漏らし、股間をいじった。

場が治まり、ここみが改めて亨に嬉々として話しかけて二人で教室から出て行くと、かさねは嫉妬具合を憤怒の表情で現した。
感想
淫らな邪教に巣食うモノ2巻でした。
面白度☆7 尻度☆8
精通が同じ年頃の美少女の手コキなんて、一生のオカズにできそうな体験でしょうね。
難病の美少女、謎の五代目、圧倒的能力を持つ亨の躍進、添い寝のペア、殺意さえ感じるかさねの嫉妬と一枚岩ではなさそうな教団。
3巻が楽しみです。




































