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そしてエリックは、不幸あっての幸福など言われずとも分かっていると答え、そんな当たり前が通用しない世界が進化によってもたらされるという。

 

その人類の進化は、まさに次元が変わるほどのレベルのものだといい、何としても轟を仲間に引き入れようとして必死になった。

インフェクション
著者名:及川徹 引用元:マガジンポケット

 

 

 

晴輝部隊の劣勢が続く中、まともに一発を食らったながみんは鼻血を垂らしたまま、まだ気絶していた。

 

避難民が呼びかけても反応せず、そうこうしているうちに保菌者が近づいてくると、怯えて逃げようという者が当然出てくる。

 

しかし、数人がながみんを守るように立ちはだかり、ながみんが倒してくれる以外に生き残る道はなく、起き上がると信じて時間を稼ぐしかないと言い切った。

 

ながみんでさえ敵わなかった相手と対峙するなど自殺行為でしかないが、命を懸ける覚悟ができた数人は、ながみんを信じるのが今すべきことで、今こそ守り続けてくれたながみんに恩を返す時だと鼓舞した。

インフェクション
著者名:及川徹 引用元:マガジンポケット

 

 

 

エリックの熱い言葉にちゃんと耳を傾けた轟は、もう一つ簡単に得られない幸せがあったと語り出した。

 

 

一人で黙々と修行してきたからか、年のせいか、轟では成しえなかった神城の技の習得。

 

ところが、共に修行した若者たちはそれを習得し、大きく力を上げた。

 

轟が最近知った幸せは、自分よりも強くなった若者たちを見た瞬間だった。

 

 

そして、いつまで経っても戻ってこない蓮華の帰りを待っている神城は自力で動き出そうとしていた。

インフェクション
著者名:及川徹 引用元:マガジンポケット

 

 

 

また、ピンチに陥っている晴輝と山田は勝機を見出し、目に光を戻した。

 

更に、他人のために戦わないながみんも立ち上がり、この戦いで初めて流した血を拭った。

インフェクション
著者名:及川徹 引用元:マガジンポケット

 

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