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198話199話

啓太の脳内に駆け巡ったのは、また最悪のビジョン

 

葵がガモウに奪われ、悲しげな顔で彼女が謝っている理不尽で耐えがたい姿。

インゴシマ
著者名:田中克樹 引用元:マンガボックス

 

 

準備をしている最中にトリップした啓太は嫌な汗が吹き出し、どうか未来予知ではないようにと祈るしかなかったが、焦りながらもしっかり仕込みをしておいた。

 

 

大荷物を持って急ぎ、追手を振り切ってマオモグループと合流し、島に伝わる儀式をクリアして脱出。

 

何をおいてもスピーディーに事を運ぶ必要があるが、重たい発電機を二人で運んでいる高崎と赤城はふと、何か忘れている気がしてハッと思い出した。

 

何かというか誰か。

 

それは若林が嫁にした二人、佐々木と豊橋だと思い出して本人に訊いたらば、最も忘れてはならない彼自身も訊かれるまで完全に忘れていたのだった。

インゴシマ
著者名:田中克樹 引用元:マンガボックス

 

 

 

その二人はまたしても、汚らしい肉棒の慰み者にされてしまっていた。

 

尻穴を掘られて悦に浸るド変態鬼畜外道に成り下がった甲斐谷が突っ込んでいるのか、それともシマビトに犯されている姿でシコっているのか。

インゴシマ
著者名:田中克樹 引用元:マンガボックス

 

 

ともかく二人は臭い体液まみれにされ、せっかく抜け出したのにずっと肉便器の境遇からは抜け出せないでいた。

 

この後、啓太たちがいたアジトに追手のシンジたちが踏み込んだ。

インゴシマ
著者名:田中克樹 引用元:マンガボックス

 

 

 

何故かそこで待ち構えていた若林はチオモを人質に籠城を決め込み、近づけば殺すと脅して牽制をかける。

 

そんなことまでして接触し、要求することは至極シンプル、この島から出せと、そうすればチオモも返すからガモウに伝えろという取引だ。

インゴシマ
著者名:田中克樹 引用元:マンガボックス

 

 

もちろんチオモは言いなりにはならずに呪詛の言葉を吐き出すが、若林は全く怯まずにシンジたちに近づくなと気合の入った怒気を放って本気度を示していく。

 

しかしシンジは今度こそ冷静に努め、話し合いに応じるフリをしてタイミングを窺い、武器に手をかけると目にも止まらぬ速さで若林の眉間をぶち抜いた。

 

達人芸のナイフ投げだが、その衝撃で若林とチオモの画像を貼り付けた台が倒れ、スピーカーが丸見えになった。

インゴシマ
著者名:田中克樹 引用元:マンガボックス

 

 

これこそ敵を引きつけて時間を稼ぐ、啓太の仕込みだった。

 

未開の野蛮人だからこそ引っかかってくれたこの作戦は、すぐ刀を振るうシンジの怒りを十分に買った。

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200話201話

ドローンを飛ばしてまだ追手が迫ってないことを確認したところで、若林は啓太の機転に感心した。

 

最新機器に疎い若林にとっておもちゃをイジっているようにしか見えなかったが、啓太にとってはデバイスを駆使した計算通りの罠だった。

 

尾行がないことを確認し、そのままマオモの砦に向かうことにした。

インゴシマ
著者名:田中克樹 引用元:マンガボックス

 

 

 

砦ではまんじゅうとサイコがすっかり馴染んで仕事に励みながら、班長がいつ帰るかと気になっていた。

 

その矢先、啓太たちが大勢引き連れて帰ってきたホッとしたのも束の間、ババアをおんぶしていることに驚愕した。

インゴシマ
著者名:田中克樹 引用元:マンガボックス

 

 

それについて説明しようとする前に、マイルもまさか身内が連れて来られていることに気づき、さすがに堪忍袋の緒が切れた。

 

ヨメゴを奪還したりするのとは訳が違う重すぎる事態を鑑み、マイルはもう匿うことを諦めたのだった。

 

女王を攫った奴らを匿うとなれば全面戦争は避けられず、マイルにとっても自分たちを守るために取捨選択する必要ができたのだ。

インゴシマ
著者名:田中克樹 引用元:マンガボックス

 

 

啓太たちは尤もな理由で弓を引かれるが、若林が前に出て堂々と刺青を披露し、自分はツワモノだと自己紹介し始めた。

 

なんと愛しの小早川に拒否られ、生徒に嫉妬していた若林はここで男を発揮し、自分が攫ってきたから自分の首を差し出してチャンチャンにしてくれと申し出たのだ。

インゴシマ
著者名:田中克樹 引用元:マンガボックス

 

 

するとマイルもなるほどと納得し、矢先を若林に集中させるが、彼の話はここからが本題だった。

 

彼の男気はここから、教師として大人として、生徒たちを無事に家に帰すことを約束しろと交換条件を持ちかけ、女王を攫った裏切り者を屠った英雄になれるのだからイイ話だろうと、相手にとっても旨味があるように誘い込んだ。

 

もちろん生徒たちは驚いて反対するが、性欲と嫉妬に支配された若林の姿はどこにもなく、小太刀を抜くと武士よろしく、切腹だと言い出した。

 

その覚悟ははったりではなく、誰も力づくで止める動きもできないうちに腹に切っ先があてがわれた。

インゴシマ
著者名:田中克樹 引用元:マンガボックス

 

 

そして本当に腹が切り裂かれるかに見えたその時、若林はティーカップを顔面にぶち当てられてノックアウト。

 

血生臭い事態をギリギリで止めたのは、女王の姉妹だった。

 

 

感想

インゴシマ196話から201話でした。

若林はまた裏切るか、命を懸けて体を張るかのどちらかになりそうな気がすると思ったら後者で良かったです。

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